家事時短テクニック|管理栄養士の料理時短プチアイデアもご紹介します
共働き夫婦で子育てしながらできるだけ家事時短できるよう工夫
26歳女性、現在委託給食会社で小学校給食の管理栄養士として勤めています。正社員で給食調理なので残業は少ないですが、勤務時間が早朝からなので家事は時短が必須です。家族は私(26歳)、夫(28歳)、娘(0歳)の三人家族です。夫は小学校の教員をしており、毎日残業続きで買えりは遅く22時頃に帰ってきます。私は7時半から16時半までの勤務なのですが、職場が遠いため近くに住む実母に送り迎えを頼んでいます。
主に家事を行っているのは私で、育児も家事もほぼワンオペでやっています、夫は仕事でへとへとなため休みの日の協力も少ないですし、家事が苦手なのでやらせても二度手間になることがほとんどです。1人で育児も家事も両立するためには時短テクニックが重要になります。家事の項目に分けて時短テクニックをご紹介していきます。
我が家の掃除時短テクニック
家の掃除は毎日となるとかなり負担になります。「ついでに」「~だけ」「~の前に」がキーワードで、ストレスの無い掃除方法を心掛けています。掃除は溜まってしまうと大変なので、日々のちょこっとお掃除で負担を減らしています。我が家は掃除機を毎日はかけていません。誇りなどは気になったらいつもドライシートをセットしているクイックルワイパーでさっとお掃除。棚などの気になるところはハンディタイプのモップでほこりを取っています。娘がまだ小さく、家事ばかりに気を取られているとぐずってしまうので娘がはいはいするのと一緒に渡しも雑巾を持ちながら一緒にはいはい。娘は私が同じ行動をしていることに大喜びなので、遊ぶのと同時に掃除もできて一石二鳥です。トイレはスタンプタイプの掃除グッズを使って流れるたびにきれいになるようにし、休みの日に掃除します。キッチンはぬめりの原因となる三角コーナーは設置していません。料理の度にヘタなどは小さなポリ袋に入れて捨てています。布巾などは不潔になりがちなので、常に除菌シートを置いて汚れるたびに拭いています。毎日のちょくちょくお掃除で清潔に保ちましょう!
我が家の料理時短テクニック|炊飯器を活用しましょう
料理は野菜などの下処理に時間がかかりますよね。かといって作り置きをすると休みの日が潰れてしまうので、野菜を切って冷凍する方法にしています。これだと帰ってきたらいきなり料理ができてかなりの時短になります。電子レンジは時短調理に大活躍します。和え物を作ったり、煮物などに根菜類を使うときは電子レンジで加熱して柔らかくします。和え物は加熱したら後は調味料で会えるだけ、煮物は根菜類が予め柔らかくなっていたら煮込み時間をかなり短縮できます。炊飯器での同時調理もお勧めですよ!炊き込みご飯の上に鶏肉をのせて炊くと簡単に蒸し鶏ができたり、ご飯と一緒にポリ袋にかぼちゃと醤油、砂糖を入れて炊くとかぼちゃの煮物ができます。料理は家事の中でも負担になりやすいので、なるべく時短して楽をしましょう!
家事の負担が減るとワーキングママはかなり楽になりますよね。時短テクニックを使って多くのママが楽になることを願っています。