ご飯のお供があれば、忙しい共働き家庭でも超簡単手軽にヘルシー朝食
大忙しの朝の簡単朝食でも、家族のために健康によい和食を準備してあげたい・・・
私は45歳女性でフリーライターのS美と言います。通勤時間は20分程度です。家族は夫婦と小学生2名の核家族で、夫は毎日仕事で忙しいです。なので、主として家事を行っているの妻である私です。起床とともに子供を起こして登校させて、出勤日は自分も一緒に出勤し、そうでない日は家事を目まぐるしく行っています。子供の帰宅時間までにすべて終えて、その後、夕食・入浴等をしてあっという間に就寝時間を迎えます。
子供が学校に行く日はどの家庭でも朝は大忙しなものです。増して、自分も出勤したり外出の予定があるとなると1分1秒が大変貴重な時間になります。そんな慌ただしい毎日でも、大抵の親は成長期の子供の朝ごはんは軽視したくないと考えることでしょう。とりあえず何か食べさせて登校させるだけでも、空腹のままより良いと考えることもできますが、毎日適当な朝食ばかり続くようでは親として「やるべきことはやっている」といった満足感は得られません。
いくら健康的と言われているからと言っても連日シリアルや、目玉焼きにトーストといったものでは飽きられてしまいます。限られた時間の中で、いかに簡単にバリエーションを生み出せるかが朝ごはん作りのポイントです。
健康的な食生活をと考えると、和食中心の食事が良いとよく言われます。しかし、煮炊き・下ごしらえが必要で、用意するのに手間がかかるといった和風朝ごはんのイメージに比べ、ハムやベーコン、サラダ、卵を焼いてトーストを添えるといった洋風朝ごはんは手軽さの象徴のように考える人が多いようです。そこにはバターや、ドレッシング・マヨネーズといった油脂製品といったダイエットに好ましくない食材が含まれてきます。
ご飯、お味噌汁、数種類のおかず、漬物といった従来の「和風の朝ごはん」のイメージから抜け出してみましょう。働く女性が増え、毎日の暮らしのスケジュールも変化した現代の朝に、そのような食事を用意する時間を確保するのは困難です。でも、炊飯器がある限り「炊き立てのご飯」を用意することはまったく手間になりませんね。一日の開始に必要なエネルギーとなる炭水化物である「ごはん」を基本に朝のメニューを作り上げましょう。
和風おかずではなく、和食材の「ご飯のお供」さえあれば朝食には十分
和食には、ご飯に合う食材がたくさんあります。ふりかけはお手軽ナンバーワンなご飯のお供です。添加物がなくてより健康的な海苔や梅干しも良いですよね。そこにかつお節と醤油を合わせるだけでも変化が出せます。ゴマ、青のりを加えるなど、摂取する食品数を増やすのも容易です。とろろ昆布と梅干、少々の醤油にお湯を注げば、一緒に食べるのにピッタリなお吸い物が出来上がります。昆布茶などで風味を変えても良いでしょう。子供にはシーチキンを使うのも喜ばれます。
ご飯プラス「和風おかず」ではなく和食材の「ご飯のお供」で、慌ただしい朝も健康的な和食生活が簡単に実践できます。(S美より)
冷蔵庫にストックしておくと便利なご飯のお供一覧
S美さんのご意見とっても参考になりました。保存が簡単なこんな「ご飯のお供」も冷蔵庫に揃えておけば、いつでもヘルシー朝食がラクラク準備できますね!
「梅干しの福梅」さんのしそ漬福梅干しなら無添加でお子様にも安心です。
「樽味屋」さんの辛子高菜は大人向けの人気ご飯のお供です。
「ますよね」さんの辛子明太子ご飯。魚卵系はご飯に合いすぎて食べすぎちゃいます。
お子様大好きふりかけも身体に優しい無添加なら「ふたば苑」さん。
などなど・・・どれも冷蔵庫に常備して日持ちもしますし、本当に便利で身体にも良いご飯のお供です。