ラクラク家事とご飯

日々の家事とご飯と生活のイロイロをラクにしたい方のためのサイト。

【時短家事術 料理編】料理教室の先生からの直伝ワザは野菜買いだめ?

ゆる家事時短のズボラ技は野菜のおまとめ冷凍

37歳、1歳のママ、主人と3人暮らしの週に4日ほど働くパート主婦です。主人はサラリーマンですが、忙しすぎて夜は夜中の帰宅、土日も休日出勤が多く、私が1人でほとんど育児、家事をこなしています。まぁ主人がいても何もやらないんですけどね。

私の1日はこんな感じです。朝子供を保育園に預けて、そのまま職場へ直行します。10時頃から16時頃まで働いて保育園にお迎えです。帰っても息つく暇もなく子供の夕飯の支度、お風呂、寝かしつけ、部屋の片付け、主人の帰宅とともに主人の夕飯を出してまた片付けて1日が終わるのが夜中です。

そんな私はズボラゆる家事で時短しています。例えば野菜、小松菜、ほうれん草、白菜、ブロッコリー、インゲン、大根などの野菜を休みの日に一気に冷凍します。包丁はまな板を洗うのが面倒なので、野菜を洗ったらハサミで全て小さく切ります。そしてそのままジッパー付きの保存袋へ入れて冷凍します。それを平日の忙しい時に使います。腐るから買いだめできないと諦めていた野菜が買いだめ出来るのでストックしておくのは楽です。

凍ったまま煮ると味が染みやすく調理時間の短縮にも

小松菜は火を通さなくても食べられるので流水解凍してクタクタになったものにお醤油や出汁をかけておひたしに、栄養も流れ出ないので一石二鳥です。ほうれん草は凍ったまま炒め物に入れてしまい、おひたしにする時にはそのままレンチンして出汁をかけておしまいです。ブロッコリーやインゲン、白菜はシチューや煮物やお鍋をする時に凍ったままいれてしまいます。大根は凍ったまま煮物に入れると細胞が壊れて味が染み込みやすく、レンチンなら5分10分であっという間にしみしみの大根に変身します。

時短ワザで心も体もラクちんに

料理教室の先生をしている友達に小松菜はほうれん草みたいにシュウ酸がないからそのまま食べられる、ほうれん草は茹でなくても火を通してしまえば茹でた時同様にアクが抜けるので茹でなくてもいいし、大根は凍らせてからお鍋で煮ると15分から20分でしみしみになるよと教わりました。そこで冷凍してしまえば解凍した時にくったりと茹でたようになるなと思いつき忙しい毎日、後一品足りない!という時の時短テクニックとして使い始めました。

1週間分の作り置きをしなくて良くなったので休みの日に何時間も作り置きのために台所に立たなくてよくなり子供と遊んであげられたり、お出かけする時間が増えました。買い物も、野菜が腐りやすいから買いだめできないと仕事帰りにスーパーに寄ることが多かったのですがその回数が減りました。何より体が楽です。

なんかあとちょっと足りないかも…という時に急遽おひたしなどを茹でずに出すことができるようになり、気持ちがとても楽になりました。家事は気合を入れすぎると追われている感じがして心も疲れるので、手抜きもして、ゆるく続けることが大事です。

サイトマップ