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【家事・育児分担】妻が多忙で自分が主夫・育児。頑張る秘訣は?

妻は忙しく、家事は夫である自分が主に切り盛り

私は36歳男性です。自営業をしていて、妻と子供二人(3歳の娘と6歳の息子)の4人家族です。お互い平日日中に仕事をし、土日祝日は休み。家事・育児は平等にしているはずですが、妻は中学の教員で仕事が忙しく私のほうが家のことを主に切り盛りしている感じです。

朝は私が子どもたちを小学校、保育園に送り出し、洗濯物を干してから日中は仕事。仕事が終わると子どもたちを迎えに行き、早く帰ってきた方が夕食の支度をします。でもほとんど私のほうが早く帰ってくるので、夕食の支度やお風呂の準備をし、子どもたちとご飯を食べてお風呂に入ります。

多忙な教員である妻は帰りも遅く、正直イライラ

洗濯物をたたんで子どもたちと過ごしているうちに妻が帰ってきます。小学一年生の息子の宿題も私が見ています。妻は翌日の子供たちの準備や掃除はやってくれるのですが、家事・育児の負担感は少ないように見えます。確かに妻のほうが収入は多いのですが、それにしても私だって収入はあるのになぜ自分だけ・・・と思うことも少なくありません。ついついイライラしてしまうこともあります。

妻にもう少し早く帰ってこれないものかと頼んでみたものの、教員の多忙さはなかなか緩和されず難しいようです。妻自身、自分の子どもと一緒にいたいと思う気持ちがあることも分かります。私も妻が働きすぎで健康を損なわないか心配もしています。

教員は残業時間が管理されていないため長時間労働が蔓延していることもあり、ネットで教員の働き方を見直す運動に署名をして少しでも学校の労働環境がよくなるように願っているところです。

主夫、育児を頑張る秘訣は、何事も楽しく、自分も楽しみな目標を立てること

とはいえすぐには妻も早く帰ってくれるようにはならないので、せめて休日は家族で思いっきり遊ぶようにしています。先日は家族でサファリパークにいきました。車から見えるライオンの姿には子供もおっかなびっくりで眺め、キリンのエサやりも楽しそうにやっていました。

新幹線に乗って京都旅行にも行きました。私は寺社仏閣が好きなので初めて行く京都はとても楽しく、また子どももキンピカに輝く金閣寺を見てはしゃいでいました。ポイントは大人も楽しめるようなところを選んでいくということだと思います。家族全員が楽しめる予定を入れれば、多少大変な家事・育児もそれを目標にして頑張れます。今はお金をためて家族でアイスランドに海外旅行に行くことを夢見ています。

頑張れる予定を入れると、私も家事・育児が楽しくなってきました。特に息子との宿題はなるべく機嫌よくやるように心掛けています。まだ小学一年生で、そもそも勉強の習慣がついていません。だから「宿題しなさい!」ではなく「一緒に宿題やろう!」と声をかけ、肩を並べて算数や国語をやります。

その甲斐あってか、昨日は自分で算数の問題を作っていました。家事・育児の分担は夫婦共通の課題ではありますが、何事も楽しく乗り切れるよう工夫していきたいものです。

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