家事時短アイデア|食べきれなかった家庭菜園の旬の野菜は冷凍保存
我が家の家事時短のアイデアは家庭菜園野菜を冷凍すること
私は48歳女性、兼業主婦です。個人事業主として在宅で仕事をしているので、通勤時間はありません。ただし、しっかりとけじめをつけないと仕事の時間が確保できないことが解っているので、平日の9時から17時は仕事優先の毎日を過ごしています。現在は私の両親、中学生の男の子2人の6人家族。夫は単身赴任中なので、長い休みにしか帰ってきません。つまり、家事においても子育てにおいても夫は戦力外なのです。家事を担っているのは母と私。母は父の食事と洗濯。子供の食事と掃除は私という分担です。
私の朝の家事時短アイディアは、朝食の準備にはとにかく冷凍ものをフルに活用するということです。これは父が家庭菜園を行っていて、旬のものが収穫のピークを迎えると全部はいっぺんに食べきれなかったことが始まりです。とにかく捨てるのはもったいないので、食べきれなかったら冷凍が基本の我が家。調理時に便利なよう、適宜カットしておくのもお決まりです。この野菜たちを使うと具だくさんの味噌汁やスープが簡単に作れるのがたまらなく便利。
手間を掛けないということよりも野菜を食べさせないということに罪悪感を感じてしまうので、朝は必ず冷凍野菜を使った汁物を食べるようにしています。その汁物プラス、お握りが朝ご飯メニューとなることが多いです。もちろん、育ち盛りの子供達ですから大きなどんぶりでスープをもりもり食べています。身体が温まるので、品数は少なくてもしっかりとした朝食メニューになるので気に入っています。
家事時短アイデア|野菜は冷凍に向くものも向かないものも「捨てない」を目標に凍らせて活用
野菜を凍らせる際のコツは、直ぐに解凍できるように気を付けること。じゃんけんで言うと、グーよりもパーのカタチの方が火が通りやすいのです。中には凍らせないほうが美味しい野菜もあるのですが、「捨てない」ことを目標にしていると「凍らせちゃえ」となることもあるんです。そういった場合は、小さ目にカットしてポテトサラダの具にしたり、チャーハンの具にすると食感の悪さも気にならなくなります。そして定番はカレーにしてしまうこと。また、スープだけではなく冷凍野菜を使ってオムレツの具にしたり、サラダソースと一緒に和え物にするときにも重宝しています。
そんな私の最近の1日のタイムスケジュールは、次の通りです。
6:00 起床、身支度をして朝食準備
6:50 朝食
7:50 子供を送り出してから掃除
9:00 仕事 (合間に朝ご飯の残りなどの簡単昼食)
17:00 休憩後、夕食の準備
18:30 夕食
20:00 入浴
22:00 読書しながら就寝
朝の汁物を仕込みながら夜の献立を考えて、できることは同時進行。肉類も一通りは冷凍されているので、「これを夜に使おう」と決めた肉類はチルドへ移しておいて、夜の解凍の手間を省くことを忘れないようにしています。実際に準備に着手できなくても、献立が決まっているだけで夕方時の心の余裕がグーンと違ってくるから不思議です。