家事のコツ|朝の準備をラクにするために我が家でやっていること
家事全般の担当は主婦である自分
私は37歳パート勤務をしている主婦です。家族は、主人が37歳で正社員勤続12年で、子供が小学校2年生女の子と、小学生1年生男の子、幼稚園年少女の子の5人家族です。私は週に3回、1日5時間ほど働いていて、時間は9時から14時までです。主人の勤務時間が長く、朝早い時は5時台に家を出て、帰りはほとんどが23時を回ります。
主人は週休2日で、休みのほとんどが平日です。家事は全てを私自身が担当。主人はゴミ出し、子供と遊ぶというくらいなので、幼稚園の送迎も含めほぼ全部私が家事を負担しています。まだ子供達3人が小さいので、朝にバタバタすることが多く、朝の時短家事が肝心になります。小学生の子供たちと、幼稚園へのバス停への送迎が同時刻なので、私と子供達は一緒に家を出る事になります。
朝家事のコツ・1|子供の機嫌悪化を防ぐ
まず、家事を効率よくこなすために、しておかなければならない事は、幼稚園児の洋服の準備。毎回朝に決めるとなると意見の食い違いや、洗濯中のものを出して欲しいと駄々をこねる結果になるので、前日の夜寝る前に次の日に着ていく洋服を決めます。この一手間があるだけで自分の心に余裕ができます。なぜ、朝にばたばたするのか。その原因のほとんどが子供の機嫌によります。ですので原因は前日にできるだけ取り除いておくことが、朝の準備をラクにするコツです。
例えば朝食の事もそうで、事前に決めておいて心づもりをしておいてもらうという事で、朝食の「食べたくない」を回避できているように感じます。私は朝には洗濯物を干しません。基本部屋干しなので夜に干して布団乾燥機のドライ機能をつけています。
朝家事のコツ・2|まとめ買いと作り置き
仕事がある日は、仕事の帰りに一番下の子を迎えに行って帰るという流れになるので、帰ってから夕方の時間にばたばたする事を避けるために、仕事が休みの日の午前中に、作り置きのおかずを作ってしまうことでラクになります。
冷凍できるものは冷凍庫へ。非常食として保管しておきます。また、スーパーまで遠い地域に住んでいるので、まとめ買いを活用。お肉は安い時にたくさん買い込んで冷凍。お野菜も冷凍保存できるものは冷凍します。特にお野菜の値段の高騰は天候のことでよくあるので、高い時期に冷凍していたものがそういう時に重宝します。また味噌汁を作るとき野菜を切らずにそのまま出汁に入れるだけなのでとても便利です。
朝家事のコツ・3|子供を家事に参加させる
なんといっても一番の時短。それは子供のお手伝いです。勿論、子供のすることです。丁寧さや正確さ、速さは期待できませんが、なにより「お手伝いしている」という満足感と、「その時間は部屋が散らからない」というメリットがあります。また、時間はかかりますが、やって行くうちに「気づき」を手に入れ、上達していきます。
この頃は兄弟間で「教える」という事も身につけるようになってきました。時には断られますが長い目でみるととても効率の良い教育の仕方だと思っております。