家事を楽しむ夫と子供｜秘訣は楽しめる家事をお願いすること

夫と子供が楽しめる家事｜ゲーム感覚でお風呂掃除

私は現在40歳の主婦です。夫と小学三年生の子どもと一緒に暮らしています。夫の仕事は繁忙期にはとても忙しくなり、そうでない時期は定時に上がれるような仕事です。私はパートとして働いており、ふだんの家事は私がすることが多いかなあと思います。でも、夫や子どもにも家事を担当してもらっていて、そのときはとても助かっています。私が夫と子どもにお願いしている家事はいくつかあり、それらについて紹介したいと思います。

まず、夫が快く引き受けてくれる家事にはお風呂掃除があり、このことについてはとても感謝しています。夫は子煩悩なので仕事が早く終わる時期には、子どもと長く過ごせるのがうれしいようです。子どもが赤ちゃんの頃には、いつもお風呂に入れてくれて、「私よりきれいに洗ってくれているなあ」と思っていました。今でも夫と子どもはお風呂に一緒に入ることがあり、そのときにお風呂掃除をお願いしています。

二人で一緒にお風呂掃除をすると、ゲーム感覚で楽しめるようなので、こちらとしても罪悪感を感じずにすみます。もともと二人とも几帳面な性格のため、一生懸命掃除をしてくれていて、お風呂がぴかぴかになります。子どもはそれを夫に褒められるとうれしいようで「一緒にお風呂入ろう」といつも夫を誘っています。

夫と子供が楽しい家事｜デザートづくり

また、料理も二人が楽しめる家事なので、時々デザートの調理などをお願いしています。作るのはホットケーキやプリンなど、子どもでも楽しめる料理が多いです。火を使う部分や力がいる作業は夫が担当し、子どもは混ぜたり、材料を計ったりしてくれています。夫は独身の頃に一人暮らしをしていたため、料理をすることはあまり苦にならないようです。そのため、子どもとクッキングをする時間を楽しんでいて、「料理の腕がさびつかないようにこれからもどんどん任せて」と言ってくれています。

夫が忙しい時期には朝起きて洗濯をして、パートから帰った後、掃除して子どもにご飯を食べさせて、とけっこう忙しいです。でも、夫が家事を手伝ってくれる時期はとても楽になり、家族なごやかに過ごせています。ポイントは夫と子どもが楽しめる家事をお願いすることだと思います。そうすると、嫌々ではなく楽しんで家事をしてくれるので、ケンカにもなりません。家族みんなが幸せになり、私もイライラすることなく、体力的にも助かっています。子どもが大きくなってきたら、もっと色々なことを手伝ってくれるのかなあとも思います。もしかすると、将来は私より家事が上手になるかもしれないなと思っています。