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農家の主婦|ささやかなストライキについて

家事は女性がするものと未だに固定観念を持つ夫

52歳の農家を営む主婦です。私の日常をお伝えします。子どもと夫との4人家族ですが、子ども達も大きくなりさほど手はかからないのですが、家の中を片付けることなく散らかすのが悩みです。家事はほぼ私の仕事です。

夫とは年が離れているということもあり、亭主関白なので家事は女性がするものだという認識があるためいっさい自分ではやりません。そういう固定観念があるゆえに、そこは悩みです。子ども達は子ども達で普段それほど勉強もしないのに、なにか手伝いをさせようとすると勉強があるというのを理由に避けるという事が多いです。それでも普通に忙しい時は家事は私が全般的にこなしています。

農家の忙しい時期は朝から晩まで休みなし

しかし、農家の忙しい時期になると話は別です。朝早くに出かけて、昼に食事をして片付けをする事が出来なくて出かけて、夕方帰ってきた時には、腹が立つことが多いものです。

昼の食事の残りだけがあればまだいいものの、子ども達の食べた食器もプラスされ、洗濯物も山になり、洗濯したものもそのままで、家の床もドロドロの状態になってしまったりしています。仕事が仕事なだけに気をつけていても、靴下や服に泥がついたままになったりして、家の中まで持ち込まれてしまったりするからです。

それで怒りまくって、子ども達にあれをしてこれをして、っと指示をするとそれでもなんとかやってくれたりするのですが、夫はゴロゴロとしています。外の仕事以外は自分のテリトリー外であるという雰囲気です。同じように仕事をして帰ってから、自分だけどうして苦労しないといけないのかと言うと、自分はもっと仕事をたくさんこなしているから、家では休まないといけないという話です。

もちろん朝夫のほうが早く出かけるのですが、それは私が夜遅くまで片付けや次の日の準備などで忙しいからです。朝5時くらいに起きて、忙しい日は夜11時から12時くらいにしか寝れません。

夫は食事が終わったらすぐ寝るので、8~9時には寝て、4時位に起きて出かけています。どう考えても私のスケジュールのほうがハードなのです。

勝手にささやかなストライキ。もう少し手伝ってくれたら仕事のしがいも・・・

子ども達はお手伝いを言えばしてくれたりするのですが、それはそれで問題です。適当に茶碗などを洗うので、落ちていなかったり、掃除も適当にするので奇麗に出来ていなかったりと、結果的に私が手を加えないといけないので二度手間という感覚があります。

それで怒って家を出るなんていっても効果がなく、かえって夫は怒ったりするので、ささやかなストライキとして勝手に休みの日を宣言して定期的に休養を取るようにしています。その場合文句を言われても無視して休んでいます。

かといって普段はきちんと働いてこなしているので夫も黙認しているのですが、普段からもう少し手伝ってくれたら私も仕事のしがいがあると思う事が多いです。

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