大掃除のコツ|お風呂場の扉のレールの汚れが取れない時は?
大掃除のコツ1|年末にまとめてやらず、日替わりでちょくちょくやること
50代女性、専業主婦です。旦那さんと二人暮らしです。こどもは他県で下宿しております。旦那さんは家から車で20分ほどの会社に勤めており、帰宅時間は今は20時30分前後です。以前は22時前後でしたのでかなり夕食後の片づけが楽になりました。22時過ぎに帰宅ですと私の体力が持たず、ばてている事が多く「自分でやって下さい」とお願いする事が多かったです。
普段家事は私がほとんどしております。専業主婦なので。しかし、料理に関して言えば、得意・好き・こだわりを持っている旦那さんがやってくれることもあります。
掃除ですが、結論から言うと、年末の大掃除はあまりやりません。年末にまとめて大掃除するのではなく、常日頃から少しづつ、掃除する場所を日替わりで決めておき、ちょくちょくやっていく。それが一番のコツです。以下に私流の掃除の仕方の一部について思いついたことを書きます。
網戸は、晴れた日にホースの強めの水をかけて汚れを落とすだけ。これでおしまい。ついでに窓ガラスの外側の汚れも落とします。まず、汚れを浮かすために軽く一回ザーッと水をかける。数分おいて今度は強めの水をかける。これだけで汚れが落ちる割合が高いです。
水回り(お風呂)は、大きな汚れを見つけた時には週に2度掃除をしています。そのタイミングは週に2回のゴミ出しが有る日。ゴミ出しの日は庭掃除を1時間くらいかけてしますので大量に汗をかきます。その後必ずお風呂に入りますので、気になる部分を前日までに見つけ出しておいてその部分をやります。
まず、庭掃除に出る前に、お風呂の排水溝や洗面器、椅子、壁、床など、ピンクの汚れ(菌らしいです)が発生している部分に予め浴室用洗剤をスプレーし、その上にキッチンペーパーかラップを乗せておきます。そうすると斑にならず、後でまんべんなく広範囲が綺麗に落とせます。
庭掃除終了後、お風呂に入ります。自分の体を洗う前に汚れている部分全てを掃除します。
大掃除のコツ2|お風呂場の扉のレールに「歯石削り」を使う
その他、お風呂関係で頻繁に汚れるのは、扉を開閉するドア枠の下のレールの部分やパッキングや換気用の空気抜けの部分です。ほこりが積もったり、カビが定期的に発生します。カビの部分に関しては別の日にカビ取り剤などをかけておき数時間後水で洗い流します。又、ほこり等が固く積もり取れなかった部分に関しては、まず汚れを浮かせておき、その後、不要となった箸に雑巾を被せ、尖った部分を使用しゴシゴシ擦ります。簡単に取れる時はいいのですが、汚れが固くレールにくっついている時は、歯ブラシでも、先述の箸に雑巾を被せたもので擦ってもなかなか取れません。
そこで、色々試してみたのですが一番よく取れた方法をご紹介いたします。それは、口内で歯石を取る時に使う「歯石削り」を使用することです。まさに歯に歯石が付いたのと同様な状態になっていたので試しにやってみましたら、他の物では全く取り除けなかった汚れが、部品を傷つけることなく綺麗に取れて新品が復活しました。私はたまたま家に複数有った歯石削りを利用しましたが、これだけは掃除専用のものを一本購入した方がよろしいかと思います。
以上、自己流掃除方法でした。