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洗濯機掃除失敗談|こんなやり方はやっちゃダメ!

洗濯すると衣類に茶色いヒラヒラが

50歳の主婦です。現在は仕事はしておりません。小学生の子どもと夫の3人暮らしで、夫はいわゆるサラリーマンなので洗濯ものは多くはないのですが、やってしまった洗濯での失敗の話です。子どもの教育のためもあり、現在は夫も子どもも料理や掃除などを手分けしてやってくれますが、やはり専業主婦の私がほとんどの家事をおこなっています。特に、排水溝の掃除などは、男性の目にはとまらないところですよね。

今回は長年使っていた洗濯機の汚れが気になりました。定期的に専用の洗濯機クリーナーをつかっていましたが、とりきれないのか、カビのような茶色いヒラヒラしたものが出てくるのです。洗濯ものをきれいにするつもりが、洗濯機に汚されるのでは本末転倒ですし、なにより気持ちがよくないので、どうやったら完ぺきにとれるのかと考えました。友人はプロに頼み、洗濯機を解体してクリーニングしてもらったと言っていましたが、そこまでの費用をかける気にはなりませんでした。もう10年近く使っている、縦型の一層式の安い洗濯機です。

洗濯機クリーナーの定番、塩素系漂白剤ですが・・・

そこで、はっ!と思いついたのが、キッチン漂白剤です。私は漂泊が好きなので、いつも泡タイプを常備しています。これでやっつけられないものはないと、洗濯機のあちこちにしゅっしゅとふきかけてみました。すると、水が出てくる穴のようなところにうっすらと見えていた茶色いようなものが、気持ちがよいくらいにとれていくのです。これはいける!と思い、解体するわけにいきませんから、槽の内側と外側から、奥の奥にまで泡が届くよう、勢いをつけてふきかけました。漂白剤独特の刺激臭が激しかったですが、合計で2本、吹きかけました。しばらくおいてから、水を流すと、夏のプールのような香りとともに、真っ白になった槽が見えてきました。これは完ぺきだと嬉しくなり、また水を流して終了しました。

ところが。今思えば、2本分の漂白剤を流し切れていなかったのだと思います。翌日家族3人の洗濯ものをいつも通り全自動で行った結果、・・・・・すべてがムラムラに漂泊されてしまいました。タイダイのようです。ジーンズから、Yシャツ、こどものお気に入りのシャツ、タオル。なぜ?台所で使うときは、色の雑巾などにふきかけても、漂泊されるだけで色落ちはしません。メーカーさんに落ち度はありません。本来の使用方法でないうえに、私の使用量が多かったのだと思います。

おまけに、そのあと、すぐに寿命がきたのか、その洗濯機は壊れました。いったいなんだったのかとむなしい思いで、今は新しい洗濯機を使っています。

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