夫も反省|働くママは辛い、掃除の失敗談
家事に全く協力せず怒る夫
私は40歳女性で、週5のパートで事務員として働いています。夫、小学生の子供二人と一緒に住んでいます。夫は残業が多く、朝早く出勤し帰宅する時間は22時になり遅いです。なので、普段家事をしているのは私です。休日たまに夫が手伝ってくれますが、ほとんどしてくれません。私がパートなので、夫は家事は私の仕事だと思っているんです。ある日、夫から「もっと床掃除をしろ」と怒られました。子供たちが泥のついた靴下で歩き回るので、床が黒くなって汚れているのを知っていたのですが面倒なので掃除していなかったんです。夫に怒られて嫌な気持ちになりましたが、確かに床がとても汚いのでリビングの床拭きをすることにしたんです。
床掃除の最中に腰をぶつけ、涙も
しかし、3ヶ月ぶりにした床拭きのおかげで大変なことになってしまいました。私は子供を出産したあとに何度かぎっくり腰をしたことがあり、その後腰痛持ちになってしまったんです。だから床拭きを避けていたということもあります。ですが今回夫に怒られて、仕方がなく久しぶりに床拭きをしたら、ツルっと滑ってしまって腰をぶつけてしまったんです。すごく痛くてしばらく立ち上がれませんでしたし、涙がでました。
午前中に一人でやっていたので、誰も家にはいなくて助けてもらえませんでした。しばらくその場に横になっていたんです。腰が痛くて全然立ち上がることができませんでした。やっと立ち上がったのですが、ちょっと動くと腰がズキっと痛いので、床掃除は途中で終わりました。しばらく寝ていると、子ども達が帰宅してきたので、残りの床掃除をしてもらうことにしたんですよね。
腰痛で歩けない状態を見て夫も反省
夫は腰が痛くて歩けない状態の私を見て、言い過ぎたと反省し謝ってくれました。このことがきっかけで、床掃除は雑巾で拭くのではなくてモップを使うことにしたんです。どうして最初からモップを使わなかったのかと後悔しています。普段から床拭きをしないから、全然思いつきませんでした。モップで床掃除をするようになったら、腰を痛める心配がなくなりましたし、週に何度かモップを使うことで床がいつも綺麗になり、家族みんな笑顔になりました。
掃除をしてぎっくり腰になる人は多いと聞いたので、この先も悪い姿勢にならず良い姿勢をキープしたまま掃除をするように心がけたいと思います。もうあの腰の痛みを体験するのは嫌ですし、腰痛が悪化するなんて絶対に嫌です。掃除をする時にはコルセットをつけて掃除をしようかなと考えています。