ガスコンロの火を消し忘れた!!|家事のあるある失敗談
40代専業主婦|夫と義母と同居でいつも一人で家事しています
私は40代の専業主婦です。五歳の娘と、一歳になったばかりの息子がいます。同居している義母は働いていますので、家事をすることは皆無。主人は仕事の為、朝5時~夜7時まで家を空けるので、家事の手伝いはほぼなしです。まあ専業主婦なので仕方ないのですが、、。
主人は建築関係の仕事。現場があちこち変わるので、お弁当は作らずお昼は外食をしていたのですが、最近配属された現場は食べる場所があるらしく、お弁当を持っていくようになりました。私の仕事は増えますが、朝ごはん用のおにぎりとお昼のお弁当を前日の夜作る生活を始めました。外食より節約にもなりますしね。
夕食後の片付け、次の日のお弁当準備と忙しくしてる中で・・・
いつもは夕飯の後に残り物を詰めたりして、ついでに作ることが多いのですが、その日は夕飯を食べ終わるとすぐに娘が眠いと言い出し、子供たちを先に寝かせる事にしました。二人とも眠かったのか、けっこうすんなり寝てくれたので、お弁当作りに再びキッチンへ。主人はお風呂に入っていました。
夕飯の後片付けなども残ったままでしたので、片付けながら作りながら、とけっこう慌ただしくしていました。
そして、「あ、たらこも焼いてお弁当に入れよう」と思って、グリルに火を付けました。すべて流れ作業のようになってしまっていたのです。
家事をしながら子供を寝かしつけ寝落ちしてしまい、うっかり忘れていたことは⁉
しばらくすると、一歳の息子が夜泣き。急いで2階の寝室へ行き、寝かしつけ。自分はまたキッチンへ戻るつもりでしたが、そのまま寝落ちしてしまったのです。あろうことか、グリルに火を付けたまま!無意識の流れ作業のせいで、火を付けた事をすっかり忘れていたのです。
幸い、お風呂から出た主人が気付いてくれ、火は消されましたが、もし誰も居なかったら、あのまま火が消されなかったら、、と思うとぞっとしました。
今回はたらこが丸焦げになっただけで済みましたが、あれは私達の姿だったかもしれないのです。寝たまま一酸化炭素中毒で気を失い、家は火事になり焼け焦げ、木造のご近所にも延焼。被害者は私達だけでは済まなかったかもしれません、、。
主人からも当然、厳重注意をされました。
今後同じことが起きないように対策として、火をかけて時間がかかりそうな時は、キッチンタイマーをセットする。また、コンロに火を付けるのは、夕飯の調理をしている時のみ。その時にお弁当のおかずも一緒につくる。後から追加して火を使わない、と言う事。これが一番大きいですね。その方が要領もいいはずですし。当たり前のことですが、火のそばから離れてはいけませんし、火を使うときは、火をつけたんだぞ、と意識しながら使わないといけませんね。