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一人暮らしで家事ができない男のお掃除失敗談

42歳独身男性|一人暮らしで一番大変なのは家事ができないこと

私は42歳の独身男性です。25年近く働き続けた職場を辞め、現在は在宅ワークを中心に仕事しています。アパートで一人暮らしをしているので、同居の家族はいませんが、歩いて30分の範囲に実家があります。親元から独立して一番大変だと感じたのは、ズバリ家事ですね。

一人暮らをしてからは、全てのことを自分でやらなければならないので、親のありがたみを感じました。会社員として働いていた頃は、残業などで帰りが遅くなることもしばしありまして、仕事と家庭の両立は大変でしたね。

家事ができない自分にとって最も大変なのは炊事

掃除・洗濯・炊事の家事の中でも最も大変たと感じたのは、炊事でした。食事は毎日のことですので、メニューを立てるのに頭を悩ませたこともしばしあります。また、仕事の帰りが遅いせいか、帰りにコンビニやスーパーでお惣菜などを購入し、家事を時短し省略していた日か多かったのが本音ですね。

時には、真夏に料理やご飯などを冷蔵庫に保管するのを忘れてしまい、何度もダメにしてしまった経験もあります。仕事で疲れている状態ですと、家事が正直面倒だな感じていたのも理由にあるのかもしれません。ですので、家事で失敗をやらかしてしまったことも数えきれないほどあります。

数多くある家事の中でも、嫌いだったのはトイレの清掃でした。便座周りは清掃するものの、本格的に掃除するのは月に1回程度でした。使っているトイレの洗剤は塩素成分濃いので、作業中に頭が痛くなったり、違う洗剤とブレンドさせ塩素ガスを発生させてしまった失敗もあります。

素人には危険な塩素系洗剤

そして水回りの掃除で厄介だと感じるのは、壁などに発生するカビですね。お風呂の場合は、専用の洗剤を使いたわしなどで擦れば落ちるのですが、トイレの壁はクロスになっているので、中々落ちないのです。しかもその上に専有面積が狭く、お風呂とトイレの仕切りは浴室扉であるため、カビの生えやすい条件が揃っています。

実家に住んでいた頃は、お風呂とトイレが独立されていたので、勝手が違いましたね。住み始めてから、3年後には天井を中心に、おびただしいほどカビで埋め尽くされていました。気になり始めたので、クロスの掃除をしましたが、頑固な汚れで中々落ちなかったです。

仕方がなく、ホームセンターからカビ取り剤を調達して、試してみましたがそれが失敗でしたね。使用方法をよく読まないで、ほぼ原液の状態でクロスにかけてしまったので、その部分が変色してしまいました。しかも、塩素の匂いがするので、途中で頭が痛くなってしまい、その後に具合を悪くしたのが記憶に残っています。

素人が下手に掃除すると、退去時にとんでもない請求が来るリスクがあったので、カビ取り掃除を中止しました。手に負えないので近いうちに、専門のお掃除屋さんに依頼することにしています。

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