【主夫の時短家事テク】世の中の主婦の忙しさを痛感する毎日です。
妻は年上で会社勤め、夫の自分が家事・炊事を担当
私は、現在webライターをやっています。日中は、コワーキングスペースに出向いて、ライティングの仕事をしており、妻と娘の帰宅に合わせて、夕飯づくりをするようにしています。夫の私は、33歳、妻は3つ年上の36歳で、9:00~17:00の正社員で、会社勤めをしています。私たちには、小学1年生(6歳)の娘がおり、平日と土曜日は、妻の仕事が終わり、お迎えに行くまでの18:00まで、学童保育に預けています。
妻が外勤をしている関係で、我が家では、主に夫の私が家事全般を行っています。食事の支度・洗濯・掃除を中心に、平日・休日ともに、私が行い、私に余裕がない時は、妻に家事全般をお願いしているような生活スタイルです。私も以前は、会社勤めをしていたので、会社員の妻の大変さも十分にわかっているので、家事を行う主夫業は大変ですけれど、結構、料理をしたり、家事をすることが自分に合っているように感じ、今の生活は、自分たちに合っているように感じています。
世の中の主婦の方の忙しさを痛感しています
朝食の準備をして、娘と妻の見送りをした後、私は、webライターの仕事をする為に、午前中から午後1時頃まで、コワーキングスペースで過ごし、仕事を終えると自宅で昼食を食べて、その後は、主夫業で、洗濯や掃除、夕飯の買い物に出かけることが多いですね。一番忙しいのは、散々疲れてきた娘と妻が帰宅した後です。食事を出して、洗い物をして、娘をお風呂に入れて、寝かしつけるまで。世の中の主婦の忙しさを痛感する毎日です。
ただ、毎日、家事をしていると、もっとも大変に思うことがあり、それが夕飯づくりです。娘と妻のことを考えて、栄養や味を考えると、当然、毎日、野菜炒めという訳にはいきません。今は、無料で、インターネットでレシピを知ることができるので、そういうレシピを参考にして、夕飯を作ることも多いですが、毎日となると、夕飯のメニューを考える、買い物をする、夕飯を作る作業は、とても大変ですし、それぞれに時間がとられることに気づいてきました。
一番大変な夕飯づくりの私の時短家事テクは「料理の使い回し」
そこで、私は、栄養と味を確保しながら、主夫業の労力を減らし、楽に自由に時間が使えるように、「料理の使い回し」という時短家事テクニックを考えました。1回で作った料理をそれっきりにするのではなく、その料理をアレンジして、翌日の夕飯のメニューに加えるのです。そうすることで、翌日の夕飯メニューを1つ減らすことができ、考えたり、夕飯を作る時間を減らすことができます。
具体的によく行っている、「料理の使い回し」は3つあります。1つ目は、ハンバーグを作る時です。ハンバーグを作った日は、ハンバーグの種を少し多めに作っておくことで、翌日は、その余った種を利用して、ピーマンの肉詰めにするのです。2つ目は、ひじきの煮物を作った時です。ひじきの煮物も少し多めに作っておいて、余った煮物を炊飯器のご飯と一緒に煮て、ひじきご飯にしてしまうのです。そして、3つ目は、カレーです。カレーは必ずといっていいほど余ってしまうのですが、カレーライスばかりが続くと、さすがに家族は飽きてきます。そこで、余ったカレーをカレーうどんにして、夕飯の1食にしてしまう方法を考えました。
「料理の使い回し」をするようになってからは、「夕飯を作らなければならない」と、1から夕飯づくりを考える苦労が減りましたし、1つメニューが決まってくれることで、そのメニューを基準に、サラダを作ったり、焼き魚にしたり、他のメニューも決まってきやすいです。
このアイデアで数十分の時短
夕飯の1品を作る時間がなくなると、1品分の洗い物もしなくてよくなりますし、数十分の家事の時短になります。何よりも、「夕飯作らないと!」と精神的に追い込まれる気持ちから解放されます。
もし、毎日の夕飯づくりに大変さを感じているようでしたら、「料理の使い回し」をしてみると、夕飯づくりがずっと楽になりますよ。