【大掃除】トイレの黒ずみをどうにかしようと掃除したはずが
働きながらの掃除はなかなか行き届かず、年末にまとめてやる
60歳女性、運輸業の契約社員です。マンションに娘との二人暮らし、娘は独身で毎日忙しく働いています。普段は早朝から昼くらいまでの勤務なのですが、7月、12月の繁忙期はお中元やお歳暮の配達もやっています。繁忙期は休みが不定期で、丸々一日休めることはほとんどありません。なので、年賀状も数年前からやめて、年末の大掃除はできていない状態です。
年末は一番忙しい時期なので、毎年11月に大掃除(らしきもの)をやるようにしています。掃除機がけや拭き掃除のような、毎日の事はできるのですが、水回り、特に風呂場の徹底的な掃除はなかなかできません。そこで掃除用具をそろえて、毎年11月に済ませてしまうのですが、今年は例年よりも汚れや傷みが気になって、いつもよりもしっかりやろうと決意しました。
まずは風呂場、浴槽は毎日洗うので比較的きれいなのですが、棚の細かいところやタイルの目地など、よく見ると黒カビがたくさん発生しています。特に棚の裏側、下から見ないと見えない部分などはヌルヌルしていました。風呂場用洗剤や漂白剤、そして専用ブラシや古い歯ブラシを駆使して風呂場中ピカピカにしました。洗面台も同じようにゴシゴシ、こちらもきれいになりました。
一番気になっていたトイレの黒ずみを大掃除。きれいにはなったけど
そして一番気になっていたトイレ掃除です。トイレ全体もなんとなく汚いし、便器の中の汚れがとても気になっていました。もちろん時々はブラシでこするのですが、便器自体が古いせいか内側があちこち黒ずみがあるのです。
まずはトイレ用洗剤を使ってブラシでこすったのですが、全然落ちません。次にメラミンスポンジを使いましたが、それでも思ったほど黒ずみはきれいになりません。そこで、水回り用のサンドペーパーを買ってきて、それでこする事にしました。この作戦は大成功です、こびりついた黒ずみがどんどん落ちます。便器の内側はこれで完璧、手洗い用の水が出る周辺の汚れもきれいに落ちました。
しかし、ココで失敗その1。
金属部分はサンドペーパーでこすってはいけません、しっかりと傷がついてしまいました。すぐ気がついたので傷は一カ所で済みましたが、ちょっと目立つ場所なので大反省です。
トイレ修理まで自分でやろうと試みるが・・・
そして失敗その2。
掃除を進める中で何回も水を流したのですが、水が完全に止まりきらないことに気づきました。給水タンクの中を確認してみると、中のホースに小さく切れ目が入っているのを発見しました。そこでDIYショップへ行って同じホースを買って、取り換えてみました。お店の人にちゃんと聞いて、つけ方まで教えていただいたのに、これがとても難しいのです。
1時間ほどかかってやっと付け替えたのですが、どうも接続部分がうまく行きません。結局いまだに時々水が止まりきらない状態が続いています。徹底掃除までは良かったのですが、修理はプロに任せるべき、そう思いました。自分でやれば安く早く終わると思ったのですが、結局お金も時間も無駄にしてしまいました。
特に水回りは失敗すると大変なことになるので、次回からはちゃんと業者の方に来てもらおうと思います。