母娘、日々のゆる家事のコツと失敗談
娘と二人でゆる家事はのんびりちょこちょこ、溜めないのがコツ
48歳、女性、飲食店パート、キッチン業務を週3日しています。一緒に暮らしているのは高校生の娘ひとり。旦那は単身赴任中で月に2度帰ってくるのがやっとなのですが、娘とふたり楽しく生活していますよ。普段家事をやっているのはほとんど私。娘は勉強や友人関係が忙しく手伝いは十分とは言えないけれど、時間があればお皿洗いやモップがけを手伝ってくれます。簡単な手伝いでも助かりますよ。
私は普段水回りの掃除はしっかりやるのですが、それ以外のところは目に余ったらやるという、ゆる家事をしています。水回りだけは汚れが溜ると掃除がかえって面倒になるため毎日せっせと掃除をしてます。キッチンと洗面所とトイレ、それから浴室ですね。キッチンは調理をするとき汚れている箇所を磨きます。お皿洗いは溜めてしまうこともあるけど、なるべく溜めずにその日のうちに使った食器を洗うようにしているのでシンクの中はスッキリしています。
洗面所はメイクをするとき使うのでササッと汚れを落として鏡を磨きます。それだけでもキレイを保てますよ。トイレも使ったら汚れていないか点検して汚れている箇所を磨きます。床が汚れやすいのでぬれぞうきんで拭き掃除したり便器周りを磨くなど習慣にしています。浴室は使い終わったら水を回しかけてカビが生えない工夫をしています。水垢が出にくくなり掃除が楽になりますよ。いろいろと溜めないのがゆる家事のコツです。
網戸は外さないで掃除するほうがよい
普段あまり掃除しない箇所を掃除して失敗したことがあります。その場所は網戸。空気が良いところなので網戸があまり汚れないため掃除は年に数回数える程度。気合いが入ったときだけ網戸の掃除をするのですが、ぬれぞうきんで網戸を拭くだけでは物足りなくて汚れを水で洗い流していたとき失敗しました。
バケツに水をたくさん入れてベランダまで持ってきたのですが、そのバケツが網戸の枠にぶつかってしまい枠がゆがんでしまったのです。普段しない掃除をするときは注意していたのに油断してしまいました。網戸をはずせば網戸がはまっていた部分の汚れもキレイにできると思ったのです。
年末の大掃除にこういうところをキレイにするのは大変。室内なら寒くないけどベランダに出ての掃除は寒さとの戦い。それがイヤだったので寒くなる前の過ごしやすい時期に家の外回りをキレイにしようと気合いが入ったのです。ゆがんでしまった網戸の枠はいくら元の状態に戻そうとしてもびくともしなくて今もそのまま使っています。網戸の開け閉めが大変です。網戸ははずさず掃除する方が安心ですね。