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一人暮らし歴が長い夫はやっぱり家事ができる

一人暮らし歴の長い夫は家事に苦手意識がないのが強み

年齢は26歳、女性、フルタイム正社員事務職です。残業は月10時間以下程度のため、毎日19時すぎ頃には家に帰ることができるような勤務体系です。旦那と二人暮らしで、旦那の帰宅は毎日20時や21時頃です。通勤時間は1時間程度なのですが、毎日コンスタントに残業があります。

主として家事をしているのは平日は私で、休日は旦那です。共働きということもあり、休日に掃除やお弁当用のおかずの作り置き等まとめて行う家事も多いため、トータルで見るとちょうど半々くらいで家事をしている状態かと思います。

元々旦那は一人暮らし歴が長く、家事に苦手意識があまりありませんでした。ただ、一緒に暮らし始める際、家事を自然と協力して行う習慣をつけてもらうように様々な工夫を行いました。

夫婦喧嘩がなく協力できる理由|決めなくてもお互いをありがたいと感じ、感謝しながら自然と家事がシェアできるから

まず、料理はどちらの担当で、洗い物はどちらの担当で、洗濯はどちらの担当で、、、というようにガチガチに担当分けすることはやめました。この家事は絶対自分がやらなければいけない、自分ができなくて相手にお願いした時は自分のせいで申し訳ない、と感じてしまう等デメリットが大きいと思ったからです。特に分担を決めないことで、どんな家事をやっても感謝でき、お互いありがたいと感じることができると思います。

次に、家事が溜まっているような時は、洗い物と掃除機かけどっちが嫌?などとやりたくない方を質問するようにしました。回答が返ってきたら、相手が嫌と言った方を自分がやるね、と伝えます。この方法で選んでもらうと、自分が嫌と言った方を相手にやってもらうんだし、もう一方は自分がやろう、、、という考えになりやすいように感じます。相手が動かないような時にも、比較的スムーズに動き始めてもらえるように実感しています。

これらのことを心がけることで、自然と旦那と私お互いに協力して家事を行なう習慣がつきました。

日々のスケジュールとしては、19時頃私が帰宅し、お風呂を済ませて料理を作り始めます。20時前頃からご飯を作り始め、20分〜30分程調理をして料理ができる前後くらいで旦那が帰ってきます。そこから食事をし、洗い物をし、旦那がお風呂を済ませます。その後、洗濯物を行なっています。平日は基本的に料理と洗濯物を私が行い、旦那が洗い物をすることが多いです。ただ分担を決めているわけではないので、旦那が早く帰ったら料理をするようなこともあります。休日は家の掃除やお弁当用のおかずの作り置き等をしますが、掃除機や洗濯を私が行い、その他を旦那が行うことが多いです。

一緒に住みはじめた頃から家事は協力し合うことができているため、喧嘩は基本的にありません。仕事の疲れを家で癒せるような、ゆとりのある生活を過ごすことができていると感じます。共働きの場合特に、自然と家事分担ができることがとても重要であると実感しています。

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