大掃除のコツ｜年末前に不用品を処分、家事代行も活用

大掃除のコツ｜11月くらいから不用品を処分すること

私は42歳の男性で個人事業主として働いていて、家族構成は一人暮らしなので家事全般をやらないといけません。経験上、大掃除が思うように効率的にできない理由には、不要なモノの処分と掃除を同時にするからです。

そんな私も一人暮らしを始めたばかりの頃は、大掃除が中途半端に終わってしまうことがよくありました。なぜなら作業中にあちこちと手を付けてしまうので、どれも中途半端な状態で時間切れになってしまうからです。しかも、普段の掃除と比べて大掛かりになるので、途中で体力が限界に達してしまうこともあります。大掃除を終えた後は、体がヘトヘトになってしまったこともよくありますね。

そこで大掃除の前にぜひともやっておきたいことは、要らなくなった物を整理し捨てることです。なぜならば、作業中にモノがあったりすると邪魔に感じて効率的に作業ができなくなるからです。

できればこれらの作業は、12月に入る前から取り掛かるのが理想的かもしれません。その理由には、大掃除となれは粗大ゴミも出ることが多く、収集日が月に1～2回と限られている場合も多いからです。慌てて年末に作業するとゴミが捨てられず、スッキリとした年越しを過ごせなくなるかもしれません。なので前もってモノの断捨離をしておけば、大掃除当日もあまり慌てなく効率的に作業を進めることができます。

大掃除は、普段はあまり手を付けないエアコンや水回りの細かい部分を掃除しますが、なるべく早く掃除するコツは視界には支障になるようなものは一切置かないことですね。

例えばお風呂の掃除であれば、シャンプーやボディソープなどの生活用品を一旦別な場所に移してから始めると良いですね。水回りのお掃除はまっさらな状態にしてから、作業に取り掛かるのがコツで簡易なものは週に1回掃除しています。市販されている洗剤と用具があれば、十分に汚れが落とせます。タワシとスポンジに加え洗剤と漂白剤があれば、驚くほどスッキリと仕上がりますよ。

大掃除のコツ2｜自身がない箇所のお掃除は家事代行に委託する

そこで、注意したいのは普段の掃除ではあまり使わないクロスのカビを落とす時に特殊な洗剤を使う場合です。例えばクロスの掃除は容量や使用方法を誤ってしまうと、変色などの原因になりますのであしからず。エアコンの掃除も同じで、手順を誤ってしまうと逆にカビが生えやすい環境を引き起こすこともありますよ。

掃除する箇所が余り自信がない場合は、家事代行サービスなどのプロにお任せするのも一つの方法です。家事代行サービスは値段が高いイメージがありますが、例えばエアコンだけの掃除を頼みたい場合でも気軽に利用できます。しかも、プロがするので大掃除でのうっかりミスを防いだり、掃除の負担を減らせるメリットもありますよ。気になる料金は3時間で10,000円前後(交通費などは別)が相場で、リーズーナブルな業者であればもっと安くなります。

毎日が仕事やプライベートで忙しく掃除が難しい箇所は、家事代行サービスを検討するのも良いかもしれません。しかも、蘇えるようにお部屋がピカピカになるので利用しない手はありませんね。年末に多い飲み会を2～3回我慢すれば出せる金額なので、思っている以上に敷居が高くないのもメリットですよ。