大掃除は時期をずらしたスケジュールを組むのが我が家流
掃除を特別なものにしない方が良い
私は両親と住んでいるフルタイムで働く会社員です。残業はさほど多くはありませんが、休みの時はやはりゆっくり過ごしたいと思っています。
そんな冬休みの時期に大掃除の事を考えると面倒になってしまい、やっと着手するのは大晦日・・・という過ごし方を長い間していましたが、面倒な事は苦手、だけど汚れが溜まってしまうのも嫌という事で、どうにか良い方法は無いかと考えたところ、「お掃除を特別なものにしてしまうから大変なものになってしまう」という事に気が付きました。
まず手軽に改善できるのは水回りのお掃除です。毎日使った後にキッチンのシンクであればキッチンペーパー、お風呂であればバスタオル、洗面台であればティッシュ・・・などそこにあるものでサっと水気を切っておくだけで、汚れの蓄積を防ぐ事ができるので、あえて大掃除の時に徹底的に掃除をする…という手間が大分軽減されました。
窓や外回りは寒くない時に大掛かりにやる
また、寒い時期は外に出るのは嫌だから大掃除の時の窓拭きが苦手だという事に気が付いたので、窓の大掃除は9月~10月に行う事にしました。この時期であれば暑すぎず、寒くも無いので冬に大掃除を行うよりも気持ちも軽く行う事ができます。そして、月に1度ほど軽く乾いた布で拭く習慣をつけておけば、これだけでも汚れの蓄積が軽減してラクに掃除を行う事ができます。
外周りの掃除も同様に、大きい掃除は外で過ごしやすい時期に済ませておき、あとは日ごろ気になるところをその都度掃除してゆくというスタイルにしたところ、以前よりも外回りをキレイに保てるようになりました。
一度キレイにしておくと、「汚したくない」という思いが働くためか、普段からキレイに使おうという気持ちが起こって保ちやすくなったようです。
エアコンは使用頻度が低い時期に
エアコンの大掃除は面倒ではありますが、使用頻度が低い時期はやはりエアコンが無くても過ごしやすい時期なので、暑かったり寒かったりと不快感を感じる事が無い中でチャチャっと掃除に取り組みやすいと感じました。
換気扇は油料理をした日にふき取りを
換気扇は油ものをした日はその日のうちにお掃除用のウエットシートであらかた油をふき取っておくようにしています。放置してしまうと、どんどんホコリと合わさってガンコな汚れになってしまうので、面倒でもその日のうちに汚れを落としておく事、そして別売りのフィルターも併用するようにしました。そうする事で、大がかりな掃除のレベルまでにはならない程度で落ちてついているので、年末にちょっと掃除に手をかけるだけで済みました。漬け置き洗いや強い洗剤を使う事なく、カンタンに掃除が出来るようになっています。
このように、掃除は冬の年の瀬にするのではなく、時期をずらして過ごしやすい気温の中で行う事がモチベーションとパフォーマンスにも作用するという事が分かりましたので、時期をずらして行う事をおすすめします!